アート

   

【※いったい何で出来てるの?】捨てるはずのものから生まれたアートとは!?

ゴミから生まれたアート

左は有名な画家 サルヴァドール・ダリの肖像画。右はその肖像画を模したアート。

落ち着いた色彩がとっても素敵なこちらの作品、一体何で出来ているかわかりますか?

どうやら絵や印刷物ではなさそう。よく見ると小さな円形が集まっているようです。

わかりましたか?

そうです!実はこのアート、ワインのコルクでできているんです!

この見事なコルクアートの制作者は、ワインをこよなく愛するソムリエの久保さん。

久保さんは「自然から頂いた素材をできるだけ無駄なく使いたい」という願いから、

コルクをリサイクルしたアートづくりを思いつき、2014年からコツコツと制作に取り組んできました。

コルクアートとは・・・

ワインを飲んだ後に残るコルクを集めて、しみ込んだワインの色合いだけで描くモザイクアートのことです。

数多くのワインとともに、皆様が過ごした食卓の記憶がセピア色になり、ひとつのあらたな絵画となっていきます。

1つの作品に使われているコルクは、なんと約2400個!

この膨大な数のコルクの大部分は、久保さんの想いに共感したレストランやワインバーからの寄附で集まったものだそうです。

それでは、その見事な作品の数々をご覧ください!

1.革命家 ナポレオン・ボナパルト

2.女優 グレース・ケリー

3.万能人 レオナルド・ダ・ヴィンチ

4.醸造家 ラルー・ビーズ・ルロワ

5.ファッションデザイナー ココ・シャネル

6.料理人 ジョエル・ロブション

7.画家 レオナール藤田 (藤田 嗣治)

8.オペラ歌手 マリア・カラス

9. 画家 マルク・シャガール

10.醸造家 アンリ・ジャイエ

11.トランペッター ルイ・アームストロング

12.モデル 山口小夜子

13.醸造家 クリスチャン・ベッレイ

14.料理人 ガガン・アナンド

「コルクにそれぞれの思い出があって、その思い出の集まりがコルクアートとなって、また楽しむ。 モノが溢れる現代に、ちょっと面倒だけど、想い出を再利用したアートっていうのも素敵ではないでしょうか」

コルクアートについてこう語る久保さん。

これからも人と人との繋がりの連続性を育むコルクアートの制作を続けていくそうです。

次はどんな素敵な作品ができあがるのか、楽しみですね!

作者久保さんのブログはこちら:kuboblanc